大阪の旅 (part1)


 今回は、4月27日(日)に行ってきました。
第91作目の旅行記です。 

 今回の旅は、大阪です。 大阪では、ネット仲間のchiiさんと共に、いろいろと周ってきました。

 はてさて、どうなったのか、ご覧下さい。


 4月27日の日曜日、まずは、近鉄の名古屋(なごや)駅からスタートです。


 ホームには、近鉄特急の次世代車両である、ACEの特急車両が停まっていました。
 ACEが発車して、しばらくすると、私の乗る、11時発、特急アーバンライナーの難波行きが到着しました。
 今回の車両は、アーバンライナープラス。
なかなかネクストの車両に乗ることが出来ません。
 早速、車内へと入っていきます。

アーバンライナーは、改良によって、車椅子スペースや専用トイレなどがあります。
 そして、車端部には、大きなモニターがあり、いろいろな案内がありました。

 今回はレギュラーシートの方を確保しました。
 照明などを見ていると、本当に特別な車両であることが分かります。
 そして、こちらがシートです。
ゆりかごシートと呼ばれるものです。
 リクライニングもかなり深く倒れるようになっています。


 11時、定刻どおり名古屋駅を離れました。

トンネルを出ると、すぐに車両基地が見え初めて、たくさんの近鉄の車両を見ることが出来ました。
 反対の車窓からは、JRの車両基地が見えていました。
 車端部のモニターはいろいろな情報を流し、時には、このように前面展望の映像が流れてきます。
 出発して、10分ほどで、木曽川を渡り、三重県へと入っていきます。
 名古屋を出て、約40分ほどで津(つ)駅を通過します。
このように主要駅を通過するときは、モニターで案内が出ます。
 市街地を離れると、田園地帯を走行していきます。
 減速が始まると、いよいよ伊勢中川(いせなかがわ)駅が見えてきました。
 ここが、伊勢と大阪と線路が別れる分岐点です。
 分岐点では、ちょうど大阪方から、伊勢志摩ライナーが通過していきました。
 大阪線に入ると、スピードを上げ始め、山間の地帯を走り始めます。

また、川には、沈下橋と呼ばれる橋も川に架かっていました。
 青山トンネルを抜けて、西青山(にしあおやま)駅を通過中。

ここを境に、大阪圏へと入っていきます。
 名古屋から約1時間20分ほどで、名張(なばり)駅を通過。

このあたりに来ると、大阪方面のほうに、集客力があります。
 名張の市街地を抜けると、再び山が目立つようになりました。

また線路沿いでカメラを構えている人間も数名いました。
 だんだんと下っていき、山から遠ざかっていきます。
 名古屋を出て、約1時間半後、大和八木(やまとやぎ)駅を通過しました。


 そして、段々と市街地が大きくなり始めて、大阪府に入ると、都会を感じさせる街並みの中を走行します。
 近鉄奈良線の線路が見えてくると、アーバンライナーの旅も終わりに近づいてきます。
 13時02分、最後の停車駅である、上本町駅に到着しました。
 そして、13時05分、終点の難波(なんば)駅に到着しました。
 約2時間ほどで、到着しました。

この駅で、ネット仲間のchiiさんと合流して、大阪の街並みを散策します。




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